金剛身は、サハスラーラ・チァクラから現れる。純粋真我の状態のこと。
本性身(ほんじょうしん)
本性身は、アージュニァー・チァクラから現れ、上位非形状界で活動する身体のこと。
サハスラーラ・チァクラ
球状の薄いブルーの入った白銀色。
このチァクラが解放されると、解脱する。
アージュニァー・チァクラ
花弁は大きく分けて二枚。それぞれが四十八枚に細分化されている。白銀色で、形は長円。
このチァクラが解放されると、現世の願望が止滅に向かう。
ヴィシュッダ・チァクラ
灰色。十枚の花弁を持っている円形。
このチァクラが解放されると、嫉妬心が止滅に向かう。
アナハタ・チァクラ
アナハタ・チァクラは三つあり、一つは左乳頭(黄金色で十二花弁を持った六角形)、もう一つは右乳頭(深紅で花弁を持たない円)、残る一つは左右の乳頭を結ぶ線と正中線が交わる点(中十枚の花弁を持った五角形)にある。
このチァクラが解放されると、卑屈さが止滅に向かう。
チャンドラ・チァクラ
白い満月のような色と形。
このチァクラが解放されると、イメージによるけがれが止滅に向かう。