大きく分けて六つのパートにわけられる。
下から順に、第一天界、第二天界、第三天界、第四天界、第五天界、第六天界である。
大きく分けて六つのパートにわけられる。
下から順に、第一天界、第二天界、第三天界、第四天界、第五天界、第六天界である。
人間に最も近い天界で、地上に住む神である。ただし、身体は人間より微細であるため、肉眼では見ることはできない。
戯れ堕落天の第一天界の支配下に属している。
意識堕落天は、一般的に現代で言われているUFOに乗っている魂と考えるべきである。
この世界は、大変化学が発達している。ここで求められるものは、純粋な理論性である。そこに住む魂は否定的・排他的だが、自分の得意分野に対しては、大変優れた才能をそれぞれがもっている。他人を尊敬することはせず、自分の担当する役割に誰かが干渉しようものなら、即闘争を挑むため、「闘争の天界」と呼ぶこともある。
この世界の寿命は、だいたい200~1600年ぐらいの間である。
低級霊域は貪りのカルマの強い魂の行く世界である。だいたい人にものを施さないで独り占めし、そして生きた魂は、次の生この世界へ転生する。
すなわち、お互いがお互いを遮断し、自分の利益のみを考える魂が存在している世界ということになる。
この動物界は、視覚的にとらえられる動物だけでなく、この宇宙には多くの動物が偏在している。その動物の特徴は、根本的無智であり、実際、動物の世界から高い世界へ転生する場合、積極的に高い世界に転生することはできず、消極的な形でいいカルマを持っている者のみがそこから脱却することができる。
激苦地獄は、大きく分けて三つに分けることができる。
その第一番目の激苦地獄は熱地獄であり、第二番目は寒冷地獄であり、第三番目は痛みの地獄である。
愛欲界は六つのパートからなり、下から順に激苦地獄、動物界、低級霊域、人間界、意識堕落天、そして戯れ堕落天に分類することができる。この愛欲界の六つのパートは、下から順に、上に行けば行くほど、苦しみが少なく喜びの多い世界である。
完全なる絶対なる神の叡智
パドマアーサナという座法の一つ。最も重要な座法。両脚をそろえ、伸ばしたまま座る。手を使って左脚を右ももの付け根にのせる。右脚を左ももの付け根にのせる。手は膝の上に置く。(つらくなったら、左右の足を組みかえる)
意志のヨーガといわれているもの。強靭な意志力を背景としたヨーガ。現在のインドヨーガでは、このラージャヨーガが主流である。ただし、インドでは十年に一人、二人しか成就しないといわれている。
アプローチ:ただひたすら瞑想する。あるいはマントラを唱える。
短所:非常にもろい。外界をシャットアウトしなければいけない。
経典:パタンジャリの『根本ヨーガスートラ』